2009年5月11日 (月曜日)

余命一月の花嫁とマスコミ批判

06movie 余命一ヶ月の花嫁を見て参りました。

そもそもこんな精神的コンディションで観るもんじゃないわ。ただ、以外とドラマチックというよりは淡々としている印象で、かえってリアル度は高かった様に思われる。ラストシーンは当然としても、ちょとしたエピソードがかなり悲しい。

41fcu0zdl__sl500_aa240_ こうした話から何を受け取ってよいのかはわかんないけど……非常に月並みだけど、前向いて歩かないといけないね。とりあえず、これから二ヶ月間、突っ走らないといけないからそうした勇気は貰った気がする。えーそれだけかよ!って非常にチンケな感性だなって自分でも思うけど、そういった等身大の感慨を与える作品だってそう多くはないと思うけどね。

ただ気になるのは、若い乳ガンの恐ろしさを広めるために、積極的にマスコミに出ようとするのに大反対する彼の台詞。いわゆるマスコミの暴力批判だけど、この作品自体がネット上でそういう暴力にさらされていることを考えると、実に複雑な思いだ。みんなそんなに現実のモデルが気になるか…。現実はそんなに自分たちの思い通りじゃないと許せないだろうか……。現実や真実を過剰に求めるイデオロギーがそこにはあると思うよ。

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2009年4月13日 (月曜日)

赤壁の壁は高かった

06movie たまたま時間があったので後編も見てきました。その時間が偶然、吹き替え版だったので、吹き替えでみましたが、吹き替え自体は細かいことはありますが、全体的には悪くない気がします。
しかし、全編みると、面白くないことはないのですが、三国志のここを切り取って一体何がしたかったのか?

いくら史実と違うからって、完全に目の前に追い詰めた的の首領を逃がしてやるか?? これじゃ、劉備が最初にやられちゃうのなんて自業自得じゃん。おまけに、諸葛亮孔明とUntitled 周瑜は、こんな仲良しか??などなど、疑問は数知れず……

ジョン・ウーのメッセッジーって結局「勝者などいない…」これでしょうか? それを尚香が体現してるってことでしょうか?

ヴィッキー・チャオ(趙薇)自体は、夏川純となんかのあいのこみたいで可愛いことは可愛いけどね……うーん、どうなんだそれ? 。

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2009年3月29日 (日曜日)

WATCHMENに見られているのは嫌だ

06movie 今日長野に帰りました。駅から歩いて帰ったのですが、ちょうど時間が一致したのでシネコンでWATCMEN観ました。

これ、想像以上です……。かなりのお客さんが挫折し、ひいてしまうのではないでしょうか…。おまけに、暗示的シーンが難しくて、結構思い切った作り方です。お話の基本は、「K20」の様な、パラレルワールドもの。米ソ直接対決直前の世界を描く、フェイクリアリティとでもいいましょうか。いい設定です。アラン・ムーア原作、デイヴ・ギボンズ作画による、12巻のアメリカン・コミックは、アメリカンコミック史においては、多くの大人をコミックにひきいれた、黎明期の最重要作品の一つとみなされてます。

090326_top 結論としては、かなりオモシロイと僕は思いますが、正義・悪・人間・時間等の概念をめぐってかなり哲学的な考察を混ぜ込んできます。物語の作り方も少なくとも三重の入れ子構造を骨格に、錯時法や暗示的引用を駆使し、凝ってます。でも、絶対に賛否両論です。

特に結末は、多くの人々のう…ん…という感想を生むでしょう。期待したいで、是非観に行ってくださいませ。ただし、暴力シーンもお話も結構重いですよ。

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2009年3月11日 (水曜日)

もう次年度の仕事本格化?

02cat 今日は、タングラムというスキー場件高級リゾートホテルに来ております。当然、プライベートで……ではなく

仕事で!

来ております。というのは、来年の全学ゼミ(全校学生で一泊して親交を深める行事)のた090311_135418 め、係の学生の引率に来ております。親交ぐらい勝手に深めろ! というスルドイ突っ込みは不要です。僕の中でも100回はしております。

090311_135428 しかし通常の大学ではなく短大の場合、二年間ですから、上級生から下級生への「伝統」が伝達されにくく、変なのが一人いれば、簡単にとぎれてしまう恐れもあります。そういった中、各種行事がほぼ学生の自治で行われていることは、特筆に値すると自画自賛してもいいのではないかと思います。

あ、引率などにいるわけですから、正確に言い直すと「ほぼ自治」。

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2009年3月 1日 (日曜日)

チェンジリング

06movie チェンジリング……、僕なんかこのタイトルで大江健三郎を連想してしまいます。何となく観に行ったら、いろんな意味でびっくり。

クリント・イーストウッドアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、1920年代のロサンゼルスで実際に発生したゴードン・ノースコットによるウィネビラ養鶏場殺人事件Wineville Chicken Coop Murders)の被害者家族の実話を元に映画化。

第61回カンヌ国際映画祭出品。第81回アカデミー賞主演女優賞、撮影賞、美術賞ノミネート。

Sub1_large 印象的なのは、アンジェリーナ・ジョリーの目のアップ。静かに泣くたびにフレームアップされる目は、本当に印象的。彼女は、生涯どのくらい、この静かな涙を流したのだろう…と思う。演出は、実にクリント・イーストウッドらしい静かで淡々としたもの。とても好感が持てます(というより僕は好き)。

しかし、物語を知らないで見に行くと、ちょっと展開に驚きます。逆に知っていれば、物語という点で言えば、単調かもしれません。観に行く方は、上記のリンクを辿らないように。

ちなみに、当然ながらフーコーの精神病院と近代の「権力」システムの問題を考えさせられます。この映画の場合、非常にわかりやすい形ですが、やはり偏在する「権力」は一番恐ろしい。「異常」は創られるという側面を、ものすごくシンプルに描きだしてはいます。

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2009年2月 8日 (日曜日)

ベンジャミン・バトン うまくかけない…

Movie ベンジャミン・バトン、観てきました。うーん、いい映画ですが……、微妙な換装だな……。長いですが、その長さは気になりません。また、映像もよいです。話も決して悪くはありません。

ただ、なんていうかなぁ…。こういう一代記ものって意外と難しいんだよね…見せBen 方が……。要所要所では「ぐっと」くる所も確かにあるにはあるのですが……、フォレストガンプを観た時と近い感覚が残ります。

なんかが足りないというか…。うーん、上手い批評ではありませんねー。かけないから強引に話を変えちゃいましょう。

年齢の問題は、何となく考えさせられます。前回のメリルストリープの映画でもそうでしたが、最近ダイエットやら筋トレやらストレッチやらやたら自分の身体に注目しているせいもあるのでしょうが……。無駄な抵抗かしら…。でも、いつまでも若くいたいと言うより、素敵でいたい(若さと素敵さは関係ない)というのはいけないことではないよね…少なくとも。

結構大台のキロで落ちているのに、少なくとも職場では全く指摘されません。いい大人はそんなことは指摘しないものなのか…それとも僕が変わらないのか…いや、まてよ…そもそもみんなの眼中にない……!!! でも、自分からいわないんだ! 絶対! いつか、

「あれ? 先生痩せましたよねー。だいぶ…」

てなコメントを引き出してやるー! さて、第一号の同僚は誰? 現在公募中!

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2009年1月31日 (土曜日)

すてきな歳のとり方

Movie MAMMA MIA ! 観てきました。実は、どうしても終えないといけない調査があって急遽金曜の夜に上京し、近代文学館に行ってました。そのストレスをどうしても発散したかった! 自分の意志でない調べ物ほど苦痛なことはない……。

Mama いやー、よいよ。ミュージカル版よりよかった気がする。メリルストリープ頑張ってた。確実に歳とっているのに何だこの輝きは。いつまでも若いというタイプではなく、まさにすてきに歳をとっている。すばらしいじゃないの。よく考えると彼女の映画はほとんど観ている気がする。そんなファンを自認しているわけじゃないのに……。

今回は、マディソングンの橋を思い出しました。あの禁欲的な主婦が、今回は…(まぁ、それなりに禁欲であるとも言えるけど)。それに原作からしてそうだけど、このABBAは、ずるい。完全に頭の中は、DANCING QUEENがエンドレス。あの有名なシドニーオリンピックの開会式を今更YOUTUBEで観てまさに今更泣きそうになりました。っていうか泣いた。

物語はある種の男女一対のファミリーロマンスを強化する側面を捨てられず、ABBAが、そういった規範の外側の人たちに絶大な人気があることを思えば、うーん、とも思いますが、やっぱり音楽の力は偉大! 

もやもやしている人! 今すぐ見に行くべし!

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2009年1月28日 (水曜日)

ラベル印刷という灯台もと暮らし

Movie 最近、ドラマやアニメのアーカイブ化の必要性に目覚め、日夜録画をディスクに保存し、さらに大学のHDに移し、最近はDVDディスク化しはじめた。詳細は以前の記事。そのための保存棚まで研究室に入れたほどだ(この話は後日)。

そこで次は、そのディスクの整理に悩むことに……。整理とは、さっきの物理的な置き方ではなく、ディスクの表面への記録のこと。そこで、思いついたのが今まで全く使おうとも思わなかった、ディスクへの印刷機能。

090128_212929 090128_213010 専用のプラスチックカードにディスクをセットして、プリンターの所定の位置にセット。あとは専用ソフトで好きなデザインを作れる。もちろん、ネット上の画像等を利用すれば、簡単にナイスなラベルになる。

090128_212835 印刷の出来も綺麗だし、乾きもすぐ。使用上問題はない。ソフトの使い勝手もよい。どうして今までこの機能を使わなかったんだろう……。やはり、色々出来ることはやってみるもんだ。

これで、アーカイブ化は進むに違いない。しかし、自己目的化しそうなのがコレクションのつらいところ……。

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2009年1月16日 (金曜日)

L Change the world

Eiga 明日からセンター試験。今までは、自分の学生たちを送り出す日だったけど、昨年からは過労働前日って感じ。

でも、受験生にはがんばって頂きたい。ちなみに主任監督3科目もある、僕にもがんばって頂きたい。と、思いつつ、マニュアルを斜めに、偶然見たのが「L Change the world」。デスノートから生まれたサブストーリー。すごいね、Lはキラと戦いながらもう一つこんな大きな事件を解決してたのねー。

Images これね、たんなるコラボかと思ったら、意外とおもしろいのねー。デスノートみた人は、見るといいかも。東なんかの現代サブカルチャー批評的に見れば、単にキャラが全面に発動した物語かもしれないけど、それでもいろいろな水準はあるもんね。これいいんじゃないの。映画館で見てもよかったかも。なるべく邦画も見るようにしているけど、まだまだ信頼が足りないなーっと反省もしたりして…。

さぁ、寝るか。明日早いし。

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2008年5月 5日 (月曜日)

久しぶりの単館もの

movie

今日は、情けないことに昨日の戦いで筋肉痛にもかかわらず、朝から映画観へ。渋谷にも文化村にも久しぶりに参りました。

まぁまぁ混むかもと思いましたが、10:30の最初の上映に9:45着にもかかわらず長蛇の列!! 昨日にひきつづきまたかよ! という感じです。また、ここの映画館、席は固定じゃないし、店員のさばきは悪いし、単館じゃなければ、絶対来ません。もし、ここ見てたら(見てるわけ無いけど)是非改善してください!!

02739 みたのは、「J・オースティンの読書会」。これ、雰囲気はいいけど、思った以上に駄作。特にラストに至る数分は、どうなのよこれっ!って感じでした。でも、久しぶりに単館映画館に出かけ、もっと時間をつくって映画を見ないと! という決意をしました。また、こういう人物の決断や性格をどーのこーの言い合う読書会も、職業柄新鮮な感を覚えました。僕らの読書会とは大違いですから(笑)。

帰りに、久しぶりにJUNK堂に寄り、これまた久しぶりに大人買いをしました。こちらも、以前に様に、もっと頻繁に大人買いしないとだめですよね。一応、プロの端くれですから。

Image167さらに、東急ハンズにもおひさの来店。こちらは、今年ゼミで使用する図書カードの作成のため、名刺サイズの用紙とそれを機械なしでパウチッコするラミネートを購入。こういう商品がきっとあるとは思っていましたが、やはりあるとうれしく、その勢いでタカノのイチゴパフェを堪能しましたよ。

という文化的(どこが?)な一日でした。

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2008年4月 1日 (火曜日)

あしたの喜多善男

Tv 今日は、朝から雪。雪は10時頃にはやんだけど、寒い。東京は16度、長野とは15度の差だ。そりゃ、雪もふるわな。これが、なごり雪とはとうてい思えない。

降る雪は、まだ降るのか…。 (中原中也)

Kita 「あしたの喜多善男」。原案は島田雅彦『自由死刑』。途中から、落ちは見えてしまったが、雰囲気のよいつくりだった。最高なのは、音楽。主題歌の山崎まさよしの「真夜中のBoon Boon」もよいし、音楽を担当した小曽根真のものもよい。後者はサントラ購入予定。実に上質のジャズが物語を盛り立てていた。

Kuris 連続ドラマで謎解きをしつつワンクール引っ張るのは、ほとんど無理だから、ネタばれな点は仕方ないのだと思う。最後の死の舞台をこの絵は、アンドリュー・ワイエス(1917~)の作、「クリスティーナの世界」にもってゆくのは、日本の風景的に無理があるようだけど、確かにいい絵だよね。

遠近法から外されているあの少女の視線の先には、永遠にたどり着けない……。重い絶望のようなものが、少女に重くのしかかっているような。絵を見る我々をも、その場に縛り付けるような感があります。むろん、この絵のもつコノテーションは、ドラマやその登場人物たちにも広がっている。

全体を通して、雰囲気のよいドラマだったと思う。

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2008年3月31日 (月曜日)

斉藤さん

Tv 毎日、毎日忙しい。

おまけに、10日以上も、のどの風邪にやられている。一時は扁桃腺が腐りかかっていたが、なんとなく低空飛行のまま、10日もたっている……。

地味に忙しい。教員の休みってこんなに忙しいのね……。おまかに、自分の論文とのバランスが今一つとれない。きっと、ルーティンになった方がたてやすいのかもしれない。なにせ、一週していないのだから、仕方ない。

Saito こうした生活の合間に、今クールの最終回をいくつかみる。「斉藤さん」。もう、当たり前となった感のある漫画原作のドラマ。ワンクールで仕上げる必要上、どうなるのかと思ってみていたが、よくまとめて来た気がする。ミムラ(斉藤さんの親友役)の、安易なビルドゥングストーリーとなっていないのが良かった。

怖さを抱えつつも正義や勇気を持つ必要性を与えた斉藤さんが、最後にもらった「弱さ」という設定は、よい。親友との別れる際の悲しみは、また会えるなんていう約束では癒されない。なぜならば、そこで奪われるのは、これから一緒に過ごせたかもしれないかけがいのない時間だからだ。だから、別れにできるのは、ともに泣くこと…。いいじゃない。

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2006年1月14日 (土曜日)

プルーフ・オブ・マイ・ライフ

movie なんとなく、気分が晴れず、今日は、雨だけど、映画&本屋の大人買い に行ってきた。本は、ストレス発散とばかりにまた買いまくり、今回は文庫や新書に手が出せなかったけど、まぁ、すっきり。

main 映画は、有頂天をみようかと思ったが、満員御礼! というわけで、隣でやっていたがらすきの「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」を。でも、これ、やっぱりよかった。シカゴの街の映し方も、僕の好きな街の取り方。あの光の入れ方は、よくある街の映し方だけど、かなり弱い。プロットも、みょうに派手さはなく、それがよい。なかなかの佳作ですぞよ。

一応、僕も学者のはしくれ。なんか、偉大な研究の一端でも掴んでみたいものですよ。本当に。ただ数学者ではないので、まだまだチャンスはある(といいなぁ)

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2006年1月 9日 (月曜日)

コピーとオリジナル

tv というのをめぐり、今、「アメリカの夜」論を創っている。結構、うまく行きそうな気がする。金曜の発表を終えたら早速、活字にしてみようとおもう。

今週はドラマウィーク。色々な新番組。昔は、この時期は流した感じの力のないものが多かったが、最近は違う。特に今回は違う。結構、期待値の高いものも多い。今日は「西遊記」。あんまり、期待してなかった。とtra_b_01いうか、20年前のものがあまりに傑作でそのイメージが強すぎるからだ。これは、オヤジ世代の贔屓目ではないだろう。あの夏目雅子のシリーズは、俳優もよかったし、音楽もすばらしい(なんたって往年のゴダイゴ)。それに結構泣かせるストーリー展開もよかった。

で、今回、期待せず観たのが、意外といいじゃん!驚いた。繰り返される名作を、錯時法を多用し、重層的な展開にし、最初の回から結構うまくまとめた。敵と戦う最後の見せ場は、三蔵以下全員で、乗り込んでゆく。その際の三蔵の杖の音や悟空の決め科白などは、時代劇調のアレンジで結構楽しめた。いやぁ、あの名作のプレッシャーの中、ここまでやるとは、偉かった!

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2006年1月 5日 (木曜日)

世にも不幸な物語

movie 世にも不幸な物語…って僕の話ではありません。僕も十分、不幸ですが、まぁ、とにかく、僕の話ではありません。

これ、まぁまぁね。最初の映画は、当然こけるかもしれないから、一応完結させB0009YGWOKておくわけで、そういう意味ではよくまとめた。でも、まぁこれから続編になるのね…という感じです。長男の知識が引用される瞬間の本の背表紙が出るシーンは、何となくよいね。長女の発明するときの「かみどめ」っていうのも、なんか小道具としては面白い。期待しないで菓子でも食べながらみるべし。みるべし。

去年から懸案の、教科書をつくる話で、担当の詩の候補がやっと出来、友人のHに送付。しかし、詩をやるからには、もっと詩の教養が必要ね。どんな「丸投げ依頼」にも対応できねば!!

「丸投げ」って言って大分、責められましたが、また丸投げてねぇ~。これは、不幸ではない物語の結末。これも、続いて~。

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2006年1月 4日 (水曜日)

今年の始動開始

movie 今日は、年始のゼミに向けて、「人類館」をよむ。これは、難しい。なかなか料理に手間がかかるだろう。深刻な政治性に圧倒される前に、こういう物語のもつ「笑い」等のペーストをすくい取ることは不可能なのか? 政治で還元されれば抽象化され、物語の個別性は失われてゆく……。難しいね。

01  その次の週は、僕の発表予定。今回は最後のゼミ発表になると思う。もう学生としてゼミに出ることはないだろう。最後の作品としては、阿倍和重の「アメリカの夜」を選んだ。前から扱いたかった作品だ。これをきっかけに論文化しようと思う。というわけで、トリュフォーの「映画への愛 アメリカの夜」を観た。よい。すごくよい、というよりも、なんとなくよい。でも、これしか書けない。発表を終えたらもう一度観てみよう。

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2006年1月 3日 (火曜日)

これはどうなの?

movie 昨年末に、Mr.アンドMrs.スミスを観たよ。これは、どうなの? 友人のHP等では、褒めてたけど、僕はどうかなぁって思う。意外と、研究者仲間では褒める人もいるけど、そうでない仲間はやはり評判が悪い。エンタテイメント(だけ好き)な一般的視線(もちろん架空の)から観れば、ちょっと駄目。一番駄目なんは、やっぱりbanner_entrance_top組織と戦うのに、組織の派遣された一派を殲滅させたら、それでことなきを得るという展開。組織ってそんなんか? これはエンタでもどうかなぁ。夫婦の戦いのコミカルさだって、もっと出来たはず。それに、思ったよりブラピには華がない。どうなのこれ? 割と文学好きの目線は、エンタには甘いっていうか、エンタに対する批評は、それなりにエンタへの経験値がいるのかもって最近は思う。エンタだからあれでいいんだ…というエンタへのオリエンタリズム的視線とでも言おうか。まぁ、いいや。

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2005年12月18日 (日曜日)

きみに読む物語

dog  これは、期待しないでみるべし。実はまぁまぁの佳作。オチが途中で見えてしまうけど、でも決してロマン的解決にはゆかず、結構リアルな設定がB0009X59K4よい。

でもなによりも、この映画は、いわゆる田園風景のよさ。それも典型的なものなんだけど、個人的には欧米の田園風景はよい。これだけで、色々許してしまう。自国の風景描写のオリエンタリズム性には厳しいのに、この有様は、自分の内面の趣向を曝しているようで恥ずかしいけど、でもみなさん、期待しないでみるべし。

 

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2005年12月15日 (木曜日)

ミリオンダラー・ベイビー

movie これ、驚いた。公開中は見逃したけど、ある程度期待してしまった。でも、期待を裏切ったのは、演出や演技よりも、むしろプロット。ひえ~。こういう話だったのね。思っていたのと全然違う。

ちなみに、主演の女性ヒラリー・スワンクは、昔からこういう何かに戦いを挑んでゆく「女性」B000AC8OV0 をジェンダー的視線を交えながら演出してゆく映画に好んで出演している。本人は、素ではきわめて女性的に振る舞うギャップが、この女優の能力の高さを示しているんだろうけど、今回は、そういった彼女がボクサーになるという設定で、完全にプロットに違う期待の地平を持ってしまった。映画に先入観をもつのは、僕がわるいけど、でも、正直言って残り30分、予想出来るエンディングに気持ちがついて行かないのだ。

う~、後味悪っ……!

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2005年12月 8日 (木曜日)

ラスト・プレゼント

movie今日は、以前に借りてB000091KO9 来て、結局見ないで返却した映画、「ラスト・プレゼント」を観た。よいという噂は聞いていたけど、これやばい。オイ泣きする。贅沢を言えば、道化役の詐欺師の二人がもっと活躍したり、漫才師の相棒の活躍も観たかったが、全体としては、泣き所が散りばめられておりよい。特にプロット等は、斬新さはない。「死」を扱うありがちの泣かせものだが、なぜこんなによいのだろう? もちろん、自分の涙腺が弱いのもあるけど、やっぱり考えてみてもよい。韓国ものの泣きとは?

あぁ、また大事なものを分析してしまいそう……。

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2005年11月 7日 (月曜日)

私の頭の中の消しゴム

movie これは、今日観た訳じゃないけど、月曜日は普通に忙しいだけの日なんで、今日はこの映画について。

これは、予想の範囲内。でも、まぁ、確かに泣ける。回路切っても記憶を取り戻す手前のシーンで、キャストが集合しているのは、泣ける。あとは、つきなみだけど、主演のkeshigomu 彼女は可愛い。(我ながら、他に批評がないのが寂しい)

劇場で、観客の感想をメモ用紙に貼り付けているは面白い。これは、忘れない為に彼女がメモを壁に貼り付けたことをモチーフとしているわけだけど、趣向としてはなかなかだった。でも、泣けるけど、映画としては、もっともっと泣かす演出は可能だった気もするなぁ。やるなら、こっちも回路を切って来るから、徹底的に泣かしてほしい。そうだ、明日は、徹底的に泣けるというあの映画を観てみよう。 To Be Continue……。

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2005年9月25日 (日曜日)

ファンタスティック・フォー と 我が生活のファンタスティック

movie 「ダンタスティック・フォー」駄目だね。こういうB級のアメコミ物は、大好きだったんだけど、「X Men」みたいのを期待しすぎて失敗。

こういうお話は、大きく嘘をつく(宇宙放射線による遺伝子の突然変異)なんだから、小さい嘘はいけないというのが僕の考え。人間の描き方も、伏線も、戦いのシーンの見せ場も、全く駄目なんよねぇ~。

index_24つっこみどころが多すぎる!

一番気になるのが、能力の説明不足と、宇宙服の意味不明の性能と、事件のほとんどが自分たちの内輪もめが原因の大惨事であること。特に最後は、どーなん?????お話もX-Menやスパイダーマンや、その他色々のごちゃ混ぜで、お互いの味を壊してます。このごった煮は、はっきりいって不味いです。

で、映画は全くファンタスティックではなかったけど、生活は今日、ファンタスティック!

computer 一週間徹夜状態だった、懸案のデータベースが解決。やっと出来た。ビバ、Perl!!!またまた、マニアックにコンピュータ言語を会得してしまったが、でもきっと役立つ経験に……。本当か!?以下、実験公開ですが、使ってみてね。デザインを整えてカミング・スーン!

http://hpcgi3.nifty.com/hikita_masaaki/herodb/herodb.cgi?table=chuya

http://hpcgi3.nifty.com/hikita_masaaki/herodb/herodb.cgi?table=kensaku

あと、前にもお知らせした文字化けの件。実験してみてくださいね。

http://homepage3.nifty.com/hikita_masaaki/

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、「8月のクリスマス」&後楽園のラクーア

movie 動作確認のコメント有り難う。他の方々もHPの動作に何かりましたらば、

コメントやらメールやら下さい。お待ちしております。今なら抽選で5名様に

私のスマイルプレゼントします。(尚、抽選は商品の発送をもって替えさせて頂きます。突然、微笑まれたら、当たりです)

さて、昨日は、「8月のクリスマス」&後楽園のラクーア(天然温泉+スーパー銭湯+娯楽施設)体験。後者は、よかったけどバカ混みで十分体験出来なかったので、後日出直して、報告。でも、東京に来たら、一日はここに泊まって帰ったらよいよ。幸せよ。

映画館は、池袋東武の八階。ここは狭いけど、劇場はよい。いすもゆったりだし、落ち着いて観られるよい小劇場。映画は、よいっすよ。韓国映画の原作は観てませんが、山崎まさよしの淡々とした演技。最近、「淡々」という語をよく使い、我ながらのボキャブラリーの無さを露呈してますが、こういう映画を味わえるようになったのは、歳も悪くない。若かったら、エンターテイメント的要素を求めてどん欲になるか、芸術的に責めて批判調にしかなれなかっただろう。z

余命幾ばくもないその運命をも静かに受け入れ己の生を全うしようとしていた三〇代の青年が、小学校の代理教員の女性との出会いにより心をふるわせてゆくお話。

http://www.8xmas.com/ の公式HPも観て下さい。あ、この音楽。これだけで、再び泣ける。先に言っておきますが、物語も映像も、なんの盛り上がりもありません。泣かすためのエンターテイメント的な演出もありません。でも、泣けます。少なくとも我は。これで泣ける人とお友達でいたいですよ。山崎まさよし、よい。ああいう存在感って我には無理そう……。でも憧れる。

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2005年9月23日 (金曜日)

昨日はメゾン、今日はファンタスティック

movie 昨日は、「メゾン・ド・ヒミコ」を観てきました。私を迎えにきたのは…。若くて美しい男。彼は父の恋人だった……。

40歳で家庭を捨て、銀座の有名ゲイバーのトップにのし上がった伝説のママ、ヒミコ。彼(彼女)は、名声をはせるものののちすぐに引退、そして銀座から消えた……。

himiko ゲイである父を嫌い、その存在さえも否定して生きてきた沙織。
ある雨の日、彼女のもとに春彦という男が訪れてくる。
彼は、沙織の父・卑弥呼が癌で死期が近いと言い、父の営むホームを手伝わないかと誘う。
"メゾン・ド・ヒミコ" - ゲイのための老人ホーム -
彼らはここで出会い、いつしか微妙で不思議な関係が芽生えていく……。

この映画、大した盛り上がりもなく淡々とすぎてゆきます。でも、雰囲気がよい。見た後にあまり語り合わない方がよい映画です。

元ホテルを買い取った老人ホームは実に美しく、「美しさ」の為に抗ってきた人生たちを、優しく包む感じが素敵。印象としては、かなり「プリシラ」に似ている。

そう、まさに和製「プリシラ」!

この淡々さが、ある種のリアリティを持つのが、なんとなく、「シンデレレママン」と似た感動を与えますなぁ。

ちなみに、今日はうってかわって、「ファンタスティック・フォー」です!行ってきます。

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2005年9月18日 (日曜日)

シンデレラマン

movie 今日は早起き(?)して、シンデレラマンを見ました。ビューティフルマインドの感動さめやらぬ我としては、楽しみ。でも、前日のブランチの映画紹介コーナーは、少ししゃべりすぎ。

ほとんど、感動所紹介しちゃったよ…… ^^;

でもでも、なかなかよい。全体としては淡々とした映像と話の運び。ある意味リアル。だかno10 ら、もっと映画的演出があってもよいけど、それはない。そのわりには、ボクシングシーンはリアル。とくに目線と殴られる(殴る)シーンがなかなかよい。これは、カメラと役者の黄金律でしかでない映像。映画的なのは、あんまりに適役が悪者っぶっていることかなぁ…。

個人的なお勧めは、タイトルマッチの前の人々…。これはネタバレだからあんまり言えないけど、街の人々がいかに彼を愛したかが伝わる。とくに教会…。あぁ、また「ビューティフルマインド」見たくなったよ。

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日本の歴史

tv 今日は、フジ系列では八時から四時間も特番で「日本の歴史」をやっていた。草薙が歴史年表を歩きながら、その都度今話題のお笑いたちがコントを挟んだり、ちょっとしたドラマをみせながらすすむ、エンターテイメント。

一〇年以上前にあった「46億年の100大ニュース 」これは扶桑社からの絶版本が出ている。番組のエッセンスを上手く活字化した名著。ぜひ一読されたい。アマゾンの中古では、文庫本(1~3)400円前後、ハードカバー版(一冊本)500円前後。絶対に損させません。)の再来かと期待したけど、中身は全然駄目。日本史をドラマのエンターテイメントにしているのは、まぁよい。小谷野敦と同意見で、日本史のエンターテイメント化は、入門によいし、歴史の魅力はそこにあるからだ。

しかし、エンターテイメント性が明治維新の時点で断絶し、近代の歴史=悲劇の歴史としてエンドロールするつくりは、正直言って「新しい歴史教科書」よりひどい。近代史をテレビでやるのは色々と問題もあるだろうけど、やはり近代のシステム構築の歴史そのものを歴史エンターテイメントとして見せ、相対化する番組は、無理なのだろうか。僕は出来そうな気がするけどなぁ。

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2005年9月16日 (金曜日)

Life on the Longboard

movie 先日、「Life on the Longboard」を見にゆきました。

喜多一郎監督・脚本作品の第二弾。以下、ネット上からあらすじをば拝借。

intro59 株式会社マルカネフーズ経理部長代理・米倉一雄は、今日定年を迎えた。三年前には妻を病気で亡くし、今は下の娘・優を残すばかり。そんな優も彼氏とどこかに出かけたようだ。がらんとした家の中で、たった一人亡き妻の遺影に向かって手を合わせる。ある日一雄は、鎌倉の実家の父・雄蔵を尋ねる。鎌倉の海沿いの道をひとり散歩する一雄。亡き妻・日出子との思い出にふける。ここは闘病中の妻を引き連れて訪れた思い出の場所だった。 「種子島に一緒にサーフィンしに行こうって約東したの覚えてる?」 学生時代からの付き合いだった妻のそんな言葉を思い出した。実家に戻って物置の中を探し回ると、ビンテージのロングボードがそこに眠っていた。昔のサーフマガジンをめくると、種子島の記事が…。早々に子供ができた二人は仕事に明け暮れ、ろくに旅行にも行けない日々。止まっていた時間が動き出した。妻に種子島の海を見せたい…。皮肉な事に時間だけは余りあるほどあるのだ。優の反対をよそに、日出子の位牌とロングボードを手に、単身種子島へと旅立つ一雄。

単純な脚本だけど、笑いあり涙ありでよい。特に今海に魅せられている真っ最中としては、まさにオンタイムな映画。何とか体力のある今のうちにボードに立てるようになって、一生の趣味にしてみたい。そんな今の気持ちにまさにシンクロしてくれたよ。

ちなみに、映画館はめちゃくちゃわかりずらい。場所確認が適当な我のせいで、無理矢理仕事帰りに連れて行った後輩のOは、めちゃめちゃ歩かされてました。あはは。今は渋谷と鹿児島だけで、今後は全国行脚するのかな…?

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2005年9月14日 (水曜日)

モンスター

movie 今日も普通の日なので、夏休みにみたDVDのお話。(日記みたいに使っているので、話題がなくても書いている)

1986年。売春婦アイリーン(シャーリーズ・セロン)は、バーで同性愛者の少女セルビー(クリスティーナ・リッチ)に出会う。セルビーの純粋さに心を開くアイリーン。二人で生活することを考え、路上で客引きをするが、そとき男から暴力を受けたアイリーンは相手を銃で射殺してしまう。クルマを奪い、セルビーを連れて逃げ出すが…。2002年に死刑が執行された連続殺人犯の物語。mon

みどころは、13キロも太って役作りしたセロンだよね。でも、物語としては、理由(売春の相手であること等)がある人間しか殺さなかった連続殺人がついに破綻するのが、誰が見ても善人な人間を殺してしまうところ。事実がどうなのかは知らないけど、物語としてはこういうプロットは感情移入しやすい。人生も愛も失うセロンの演技に注目!

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2005年9月13日 (火曜日)

しょい

tv 「がんばっていきまっしょい」が最終回だった。けっこうよかった。よきドラマだった。先に文句を言えば、

コマーシャルのタイミング悪る!

これ興ざめすぎ。ほんとうにいいときにCMになる。なんとか考えてほしかった。でも、ドラマよかった。こんなに簡単に回路切れていいのか、とも思うけど、回路切れた方が人生は楽しい。本当に論じなきゃならない時は、切りたくても切れないんだから。

最近、ウィンドサーフィンに夢中になりつつあるのも、考えたらこのドラマの影響がでかいのかも。このドラマで思い出したことがあるよ。若いときは、何でもやりたいからやるんだよね。そこから何かを掴んでゆければ結果はその次なんよね。もちろん、いつでも肯定できるわけではないんだけど、若い(自分も若いけど)研究者後輩も、やりたいことに理由を見つけなきゃいけない状況は、可哀想なのかもしれない。ってなことも思ったよん。

僕も彼女たちみたいに、大学院生活にはピリオドを打たないと(遅すぎだけど)。今度の本は、よき卒業になりそう。悦ねぇの様な卒業がしたいなぁ。

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2005年9月12日 (月曜日)

僕の彼女を紹介します

movie 今日はいたって、普通の日。だから、夏に見た映画(要するにためておいたネタ)を紹介。

「僕の彼女を紹介します」。主演はあまりにも有名な「猟奇的な彼女」です。彼女、僕からみるとインタビュー等々では何ともないのに、スクリーンに映ると本当に魅力的。逆の女優もけっこう多いので、本当に素敵です。

boku 内容は、僕好みの伏線の多い脚本やカメラワーク。さらには、ラブコメディタッチのストーリーは、まさにど真ん中。伏線のすばらしさは、一々書かないけど、あの有名なクルマに乗る彼にピストルを撃つまねをするシーンは、実は重要な伏線。これ、泣ける。期待しないで、回路切ってみれば、泣ける。ふれこみの通り、確かに「愛は奇跡を起こします」が、「猟奇的」からほんわかした話を想像すると急な展開にびっくりしますよ、きっと。

無人島に持ってゆきたい一枚!(DVDは無人島に持ってゆかないけど)

だれか、これ見て、DVD見ておくれ!

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2005年9月10日 (土曜日)

チャーリーとチョコレート工場

movie 「チャーリーとチョコレート工場」を観た。初日に並んで映画を観たのは久しぶり。最近は、予約チケットや総入れ替えの劇場も多く、意外と楽して直前に劇場に行けばよく、さらに普段日に観ようと思えば観られる日もあるので、映画の為に小一時間並んだの久しぶりになった。

よいよ。映像がよい。もちろん、ジョニー・デップもいいが、小人のウンパ・ルンパ(ディーimg370e6bf1298357 プ・ロイ)がよい。子供が一人片づいてゆくたびに、即興の演奏(?)が始まるんだけど、中でもクイーンのパロディが一番笑った。劇場のサービスで、工場に入ると、チョコの臭いが劇場に漂ってきて、自分も工場にいる気分よ。ダイエット中だけど、帰って

即攻でチョコレート食べました。

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2005年9月 8日 (木曜日)

感動とオリエンタリズム

tv いま、関東では「Dr.コトー診療所」が再放送されている。これは、離島の医療をテーマにした、漫画が原作のドラマなんだけど、原作はよんだことはない。

でも、ドラマは最初の放映から好きで毎週見ていた。今回たまたま再放送を観て、思わずDVDを借りて見直してしまった。(明日からまめに録画してもよかったのだが……)

top_img03 もちろん、これって敷根島という場所を本土の都会から観るオリエンタリズムが支えている感動に違いない。そんなことは分かっている。一応、物語分析のプロだから。先日、「萌えの朱雀」という映画を観たときも同じ感想を持ったんだけど、今、感動とオリエンタリズムということをよく考える。もちろん、簡単な結論なんか、出ない。でも、感動の源泉にオリエンタリズムを指摘するのは簡単だけど、問題は感動とオリエンタリズムはわりと根深く共犯であるならば、それを糾弾するだけでは意味がないってこと。この問題は、今後も深めるべきなんだろうけど、とにかく回路を切れば、感動が味わえることは、恥じ入ることではないとは思う……。

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2005年9月 6日 (火曜日)

がんばっていきまっしょい

tv 今回のクールで一番はまったのは

「がんばっていきまっしょい」。原作も映画も観たことないけど、ドラマは何となくはまった。松山の叙情豊かな風景に閉じこめられた観が、画一的かつ平凡な青春ドラマをありに感じさせてしまう。あと、あの方言。来週は、最終回だけど、今回もけっこうぐっときたよ

01aそれに、鈴木杏の泣きの演技は、けっこう持ってゆかれる。けっこう、毎週ぐっとくる。体育会系ののりが、こんなに美しくはないことは知っているが、必ずしも勝負が前面に出ているというわけではない作りは好感を持つ。

こういう見方が都会人の田舎への一種のオリエンタリズムなことは十分わかるんだけど、なんかいいのよねぇ。こういう感性と批評性ってどうやって併存させてゆけばいいのかなぁ…、ってどうでもいいことを悩む。

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2005年9月 4日 (日曜日)

アビエイター

movieみたよ、みたよ。「レイ」とともに劇場に行けなくて、気になっていたんだけど、やっと見られた。

長い映画だけど、期待値が低かったので、けっこうよかった。評伝ものとしては、よいエンターテイメントに仕上がっている。公聴会のシーンは、実際とはかなり違うらしいけど、映画的にはしっかり盛りB0009XFI8W上がっている。

それに、レオは、こういうちょっと古い時代のイメージによく合う顔。実際のハワードも美男子だったらしいけど、よく雰囲気を伝えている。

しかし、それにしてもすごい富豪。使っても使っても減らない金。金の枯渇なんてあり得ないし、想定外!これが、本当の富豪なのね。

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2005年8月22日 (月曜日)

ヴァン ヘルシング

movie ドラキュラ、フランケンシュタイン、ウルフマン(狼男)、ジキル博士とハイド氏など、古典的な人気モンスターが一同に介したアクション超大作。ドラキュラ伯爵が人間を襲い続けるヨーロッパの町・トランシルバニアで、モンスター・ハンターとして知られるヴァン・ヘルシングがドラキュラ一味との激しい闘いを繰り広げる。

公開を見逃して、さらにDVDもなかなかみなかった。最後のオチについては、以前vanから友 人に聞かされていたけど、やっぱみたら、「へっ?」っていう感じ。世界観や映像はなかなかよい。ヒュー・ジャックマンはかっこよいねぇ。ドラキュラの愛人(?)たちの感情表現がいちいちオーバーアクションなのもよい。

フランケンがヒロインにお礼を言われはっとしたり、最後に主人公を見つめながら島を離れるシーンは、なんとなく続編を連想させるなぁと思ったのは僕だけ?次は、悪になって復讐に来るのでは……?

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